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2011年2月3日木曜日

降灰によるほうれん草の被害

降灰で農業被害1億5203万円 宮崎県
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/224615


本日、午後に社用で新燃岳近くまで調査に行きました。
そこで、とあるホウレンソウ畑を通りがかり取材した内容です。
もはや砂に見えます。
一面に降灰しています。
季節的に風がよく吹くはずですが、吹き飛ばされていません。
灰にうずもれてもいます。
新富町までは届かなかった、
粒の大きい火山灰が吹飛んできています。
付近は有数の農産地で国内の野菜の供給地です。
この地域も守っていかなければ、
今期だけでなく来期以降の野菜の価格に反映します。
今回の降灰の被害は国と消費者に大きな痛手となるのではと懸念されます。

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