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2011年2月7日月曜日

火の鳥 きゅうり 121日目 M市M農園

M市M農園、キュウリの経過状況取材です。
べと病が入ったので葉を切り落とし中です。
土壌に炭水化物があるという前提で、ばっさり葉を落とし中です。
さすがに、丸坊主はまずいので、1週間ほどで葉の全入替え予定のようです。
しかし、べと病は胡瓜の神様とも呼ばれ、収量もあがります。
植物って本当におもしろいですね。
病気も植物の刺激になって結実を促すようです。
葉をかぐことは、結実・収量に反映するので慎重さが必要かもしれません。
無機化学農業の場合は、とくに経験や勘が必要かもしれません。
炭水化物、アミノ酸、微生物酵素を植物に与えて育てる方法である火の鳥施肥は、そういった葉の光合成計算のマージンルームが広いとも言えます。
マージンルームというのは音声・電気機器業界でよく使う言葉ですが、
簡単に言えば音の入力・増幅をトライして音のひずみを起こすまでの余白です。
今回は炭水化物供給量の失敗を引き起こすマージンの例でしたが、、、。


野菜生産を炭水化物の供給と考えたときに、
植物体の光合成量に、土壌中の炭水化物生成と吸収力を加え、
炭水化物の供給量を安定化させれば、葉の病気に強い植物体が出来ると思います。


その植物を機器としてとらえるなら、
土壌中の生態を別回路として付属させた炭水化物製造機のようにも見えます。
以前、私が音の仕事をしていたときも、安定した音を出力するために、
その別回路が仕事を左右していました。
ここから、もっと葉を落とすそうです。
また取材しますね。

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