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2011年2月20日日曜日

有機養液栽培実験前の実験 経過報告

これは弊社の文吉君の実験です。
文吉君が養液栽培に目覚めた実験です。
かなり単純ですが、植物は単純な環境でも育ちます。
ここでの栽培は化成肥料がメインの水耕栽培です。

私たちに
「警察が来るよ?大丈夫?? 大麻栽培は見せしめでやられるよ?」
と茶化されながらも、まじめに作っておりました。

工学系の研究者ですが、すごいです。

ビニールハウスなら早くて1週間で発芽

やはり、温室はいいですね。
2月12日に播種した種が1週間もかからずに発芽してきました。


昨年は作物のほとんどの種を畑に直播、筋蒔きをしました。
間引きのさいに結構な労力と見極め力が必要になりました。


今年はセルポットで育苗、定植の計画で行うことにしました。
今回は、畑、菜園用ではなく別の実験用の保存済み育苗です。


コマツナ
100%の発芽。
ここまでくると気持ちいいです。


シシトウ
まだ、発芽の気配を観察できません。
もう少し、温度が必要でしょうか、、、。


レタス
少しずつ発芽し始めました。


ホウレン草
遅れていますがこれも発芽をしはじめました。
まだ、レタス同じくばらつきがあります。


エダマメ
一ヶ所のみ発芽、しかしこのエダマメはプロ使用の種子なので安心です。
一気に生えそろうと予想しています。

2011年2月19日土曜日

有機養液栽培実験開始

液肥で養液栽培を始めました。
硝酸態チッソ0%の養液栽培実験を始めます。

外気温は12度、
ハウス内気温は最高で32度まで確認しています。
換気扇も工場廃品を利用して取り付けました。


現在、一号槽はネギ
ちりめんレタス
もう、我慢できずに、
苗になる前に定植しました。

2011年2月15日火曜日

クルクリゴ ダイエット食品でしょうか?


私は、これでカクテルを作ってみたいです。
水を甘くする「クルクリゴ」

この植物の根元には、写真で見られるような黄色い花が多数着く。花が終わると果実が成熟し、まもなく白いラッキョウのような形をした果実が収穫できる。
この実の中には「ネオクリン(クルクリン)」と呼ばれる甘味成分が含まれている。この成分は、それ自身も甘味を示すが、それだけでなく、「水を甘く感じさせる作用」をもつ。この実を口に含んだ後、水を飲むと不思議なことに、水が甘く感じられる。また紅茶を飲むと、砂糖なしでも紅茶が、甘くなる。しばらくして甘味がなくなっても、また一口紅茶を飲むと、甘くなる。この実を食べてから、ビールを飲むと、ジュースのように甘くなり、お酒の飲めない人が飲み過ぎて、のびてしまったという話もある。

この植物はマレーシアやインドに野生しているが、現地の人たちは、昔から、酸っぱいものを食べる前にこの実を食べていたということである。
ネオクリンは、114個のアミノ酸からなるタンパク質であることが知られている。現在、この成分が、どのようにしてこの不思議な作用を発現するのかを解明する研究が進められている。
(「プランタ」研成社発行より) 
これ、、、ランの栽培環境でいいのではないでしょうか?
栽培中のアミノ酸、たんぱく質の供給でしたら任せてください。
ノウハウあります、、、。
海外の情報ではクローンで増やしているそうです。
http://www.springerlink.com/content/4v0mg3l28713p305/

東京では大雪で10センチ近く積もっている、、、というtwitterの情報も。
こんなHOTな情報ですみませんが、、、
東京のあの雪が降ったときのシーーーーンとした雰囲気も懐かしいです、、、。
明日は電車は?渋滞情報は?タクシーも、、、。
1年前でも懐かしいです。

2011年2月14日月曜日

火の鳥 大根 永田農園 139日目

平成23年2月11日の取材。
大量買い付けがあったとの報告があり、写真。
美味しさに定評があり今年も買い付けにこられたそうです。
まだまだ残っています。
有機肥料無農薬の大根です。
取材ついでに一本いただいて料理。
いや、生でも甘いのですが、、、。
大根ステーキ作ってみました。

みりんは少な目がいいかもです、、、。いれすぎました。
うまみは十分素材にあります。
しょうゆ焼き大根で、ごはんがもりもり食べれました。

2011年2月13日日曜日

火の鳥 生姜 M市F農園A圃場 播種後の土

例年どおりの生姜の季節です。
播種終わった圃場から取材していきます。
こちらのショウガは白ピンクで評判がいいです。
そして、、、大きいのです。特大です。
初夏に乞うご期待!
ハウスに入るとトンネルがあります。
それのビニールをはいで中を覗くと、、、。
レンズが真っ白になります。
湿気と温度が凄いのです。
レンズが馴れるまで時間がかかります。
そして、、、ここからが火の鳥の違いです。
汚泥や乾燥堆肥ではこうなりません。
よーく見てください。
白い花が咲いていますよね?
これ、放線菌です。
そこらじゅうに広がっています。


放線菌:
放線菌はフザリウム菌群・ピシウム菌群・リゾクトニア菌群・リゾクトニアソラニ菌・フザリウムソラニ菌群・フザリウムロゼウム菌群の病原菌および センチュウ類をエサにします。
そして、抗生物質を生産する種類も多いのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E7%B7%9A%E8%8F%8C


要は、土壌性病害の要因と戦う花が咲いているのです。
そこいらじゅうに。


農家が寝てる間も休んでる間も、彼らは無給で働いてくれます。
そして、人間よりも細かい仕事をしてくれます。
この働きを農業経営に使わない手はありません。


撒くときはこんな感じです。
ズームアップすると、
鶏糞です。鶏糞なんですが、みなさんの常識を裏切ります。
微生物と酵素配合と6ヶ月近くの熟成により、葉の仕事である炭水化物生成も土壌で行える環境を作ります。
いえ、すでにこの中に生産物の成分がたっぷり入っています。
それを植物が吸収して生産物にするだけです。
チッソが光合成で~炭水化物で~アミノ酸にして~のような、複雑な経路+ショートカット(短絡経路)!
だから、2重、3重のビニールハウスでも成長率が高いのです。


今年は新燃岳の火山灰ありの農業。
火の鳥をおすすめします。
PHも高いので、石灰いらずで酸性土壌を中和させます。





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2011年2月12日土曜日

火の鳥 キャベツ T町N農園 3作目の様子

T町N農園のキャベツの様子です。
現在、3作目です。
現在は降灰の影響なのか、
キャベツの市場価格が上がっています。

案山子(かかし)もいます。
黒マルチ+火の鳥の微生物活動によって
培地の熱や湿度、成分を保つ生態系が真冬ではありません。
だから、

成長が早く、強いのです。
今回、マルチを剥ぐことはしなかったのですが、
それを剥ぐと土の表面が白くなっています。
カビ菌やセンチュウ、フィザリウム菌を食する放線菌です。

2011年2月8日火曜日

火の鳥 きゅうり 123日目 M市M農園

2日前よりもっと葉をかいでいます。
ついでに摘心から吊り下げに転換するそうです。

これでも収量は確保できているとのことです。
実を作っているのが葉っぱだけではない。
という裏づけにもなると思います。
もちろん、葉っぱも次から次へと出てきます。
土壌が葉っぱの素であるの炭水化物を作っていますので。
きゅうりは成長が早いので、とてもわかりやすいです。

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