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2010年10月18日月曜日

火の鳥 永田農園 ジャガイモ 経過 約30日後

手前がインカシリーズ。

芽吹き始めました。
品種がウネによって変わります。
成長が早い品種なんかは、、、
一番、最後(9/18、現在30日経過)に植えたのにモリモリです。
品種はここをお確かめください
もちろん手前のインカシリーズも、
ヒキ画では分かりづらいですが、、、
ほぼ100%で確実に芽吹いています。

普通、「鶏糞」を100t/1ha入れたら、、、、
・ガスで腐る
・チッソが暴れる
などの障害が出ます。
火の鳥は、まじめに高分解と熟成に取り組んでいます。


そして、もう一つ面白い画像群です。
この圃場の、この区域は南側に林と小道が隣接し、
日当たりが悪い区域です。
しかし、日当たりの悪い区域のほうが成長しています。
恐らく日当たりが悪い分、土壌の湿度が保たれたのでしょう。
しかし、なぜ日当たりが悪いのに成長するのでしょうか?
成長源は何ですか?  水があれば成長するということでしょうか?
その成長源は種芋に含まれている炭水化物ではないでしょうか?

その炭水化物が火の鳥にはふんだんに含まれています。
だから、
これから影が伸びて、日陰がちな、
この圃場でもモリモリ成長しつづけます。
ここは毎年、火の鳥で単収を大幅に上げています。
あげく、100t/1haです。

気候による温度、湿度、日照による
出荷までの不安定な成長スケジュールは、
農業にとって大きな課題ではないでしょうか?
この炭水化物の補給は、
農業スケジュールの安定に大きく寄与すると思います。

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