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2010年11月4日木曜日

セイタカアワダチソウが満開ですね

アメリカでは人気があり、いくつかの州の州花となっているそうです。
そして、ハーブとして使用されるそうです。

使用部位:根も含む開花時の全草(まさに今が旬!)

おもな薬効:収れん作用、強壮作用、利尿作用、抗カタル、

        腎炎を含む腎機能の強化、抗炎症作用、結石防止、
        抗菌作用、抗真菌作用、止血作用。

作用部位:気管支、尿路、腎臓

使用法:乾燥したもの、ティー、チンキ。



また、花の乾燥粉末には止血作用があり、
患部に塗ると出血を止めてバクテリア感染から守ります。
花粉症の季節には数週間前から摂取すると、

アレルギーに対する反応を和らげてくれます。
ゴールデンロッドはアレルギー性植物と言われ、

少量摂取しておくと、アレルギー防御体制を作り始めます。
また、セイタカアワダチソウの花粉は重いことや形状的にも
風で飛ぶことはほとんど無く、昆虫たちによって運ばれる虫媒花
という情報もあり、花粉症の原因とならないという説もあり、
まだまだ未開発の植物でもあります。


また、セイタカアワダチソウはアレロパシー作用を持ってるそうです。
このアレロパシー作用というのは、
根とかの部分からある種の天然化学物質を出して
他の植物の種子の発芽を抑制する効果のことで、
セイタカアワダチソウの場合、他の植物だけに限らず
自分自身の種子の発芽をも抑制してしまうらしく、
そのため何年かすればそのあたりでは生えなくなってしまうそうです。
で、そういった効果を利用して最近では、雑草除去作業を軽減し、
そのもの自身を緑肥として活用されてもいるようです。


最近、雑草で気になるのが「スギナ」。
これも、また同じく人気のあるハーブなんだそうです。


この記事は、いくつかのブログを参考にさせていただきました。

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