イチゴの定植が始まりました。
こ
今年は連によって施肥量を変えているのですが、
一連に約1袋の元肥施肥です。
イチゴの成長にはカリが多く必要です。
火の鳥には、カリが多く含まれているので成長に合わせて追肥します。
かなりコスト削減になっております。
当初、堆肥を直接多量に追肥することに心配がありましたが、
3年の実績を持って、その心配はクリアされました。
この直接多量の施肥が炭水化物とアミノ酸の多量供給となり、
前期の増収へとつながったようです。
植物は、無機質しか吸収せず農家はチッソ、リン酸、カリを購入して
植物栽培を施し作物を生産するという前提がありました。
そうではないことを体感的に知っている農家さんも
もちろん多くいましたが、
2002年7月31日に
「堆肥などを土壌に施用した際、
細菌が分解して、 無機態チッソになる手前の
タンパク様チッソという有機物を、作物が吸収している。」
ことを農業環境技術研究所で証明されました。
科学でも実証されています。
もう、昔のことで、今や常識として火の鳥を使っていただいております。
この火の鳥の炭水化物、アミノ酸の吸収させやすさを実感していただきたいです。
お役に立てます。
外注したイチゴの苗も届きました。
こちらの外注苗(個人農家さん育苗)もかなり評判がいいです。
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