ここも好調です。96日目です。
5aのハウスに火の鳥10tです。
「鶏糞を10tも入れたら、おごっつど?」
と言われ続けていた圃場です。
技術と観念は変わり続けるということを実証していると思います。
カリが効いて根も根元も凄いです。
平均単収を超えていますが、、、
それでも火の鳥を追肥しまくりです。
ここまで根や樹ができていると、
肥料のフィードバックが早いんです。
なぜでしょうか、、、。
勝負している成分がNPKではないんです。
炭水化物なんです。
雑に説明しますと、通常の観念の
NPKを根から吸収→KがPを動かす→PがNを動かす→Nが葉緑体に届く→呼吸+光合成→炭水化物生成→生長、花、実。
ではなくて、
根から炭水化物吸収→生長、花、実。
工程がずいぶん違います。
そして、上記の約7工程の潤滑化にどれだけの経費がかかるか、、、。
火の鳥はざっと5工程分くらい+αを納品前に約6ヶ月をかけて済ましているといっても過言ではありません。
だから、フィードバックが早いのです。
これは、乾燥・ペレット化だけでは出来ません。
牛糞、豚ぷん、馬糞ではエネルギー量が足りません。
店頭などで売られている発酵堆肥という言葉に定義が確立されていないことにも問題があるのですが、写真を見たり、実際に使用したときに違いが体感・理解できると思えます。
だから、リピート率9割以上だと自負して言えます。
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