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2010年12月16日木曜日

農地の効率って、、、。

今日は、文字だけ、、、。
東京都内に調布市という地域があります。
新宿から25分くらいでしょうか?
新宿から25分もいくと各所に農業地、畑作地が見えます。
といっても、ち~らほらという感じですけど。
宮崎っぽい、こんな風景もあります。
転用画像なので季節などは一致しておりませんので、ご注意を。
こんな場所なのに、、、。
だいたいの地図、、、はここをクリック。
右も左も上も下も人の生活だらけ、、、。
1000万都市がここにある、、、。
そんな場所で食料作り、、、。
ラッキーなのでしょうか?
ラッキーといっても、こんな状況での農業従事者は全国の0.1%を満たないと思います。


農業はビジネスなので当然、アンフェア、不公平です。


個人で、もしくは地域体で億レベルの借金をして、何十町の土地をつかって農業しても、収益効率は何の努力もしないありのままの一部個人農業に負けることが多いと思います。


我々人間の脳みそは意外と稚拙なので、、、。


「すっげーこと考えた!新しい農業はこれだ!」
みたいな事を言っている人は現在視点で観た場合、たいがい経済状態が厳しかったりします。
でも、だいたい2世代あとに恩恵が来てるのではないでしょうか?
2世代くらい「伝統」を守り続ける必要がありますが、、、。


今の日本の農業は、農協が2,3世代前くらいに、
「すっげーこと考えた!新しい農業はこれだ!」
って、ほぼ国内に、国政と共に施行した手法があるので、
たぶん、、、
これから日本の農業従事者には、世界の農業就業者の0.1%に満たないラッキーが来ると思います。


たぶん、、、
もう既に、虎視眈々とそれを狙っている外資もあると思います。




話は変わりますが、
地球ってよくできてるって思います。
人間が経済活動によって形成した現在の地球環境。
そしてアイデアと発見。
南日本の2世代後が楽しみです。

生産能力10倍 「石油」つくる藻類、日本で有望株発見



石油を大量生産する藻類を発見 2万ヘクタールの土地があれば日本の石油輸入量分の生産が可能に

藻類に「石油」を作らせる研究で、筑波大のチームが従来より10倍以上も油の生産能力が高いタイプを沖縄の海で発見した。チームは工業利用に向けて特許を申請している。

将来は燃料油としての利用が期待され、資源小国の日本にとって朗報となりそうだ。茨城県で開かれた国際会議で14日に発表した。

筑波大の渡邉信教授、彼谷邦光特任教授らの研究チーム。海水や泥の中などにすむ「オーランチオキトリウム」という単細胞の藻類に注目し、東京湾やベトナムの海などで計150株を採った。これらの性質を調べたところ、沖縄の海で採れた株が極めて高い油の生産能力を持つことが分かった。

球形で直径は5~15マイクロメートル(マイクロは100万分の1)。水中の有機物をもとに、化石燃料の重油に相当する炭化水素を作り、細胞内にため込む性質がある。同じ温度条件で培養すると、これまで有望だとされていた藻類のボトリオコッカスに比べて、10~12倍の量の炭化水素を作ることが分かった。

研究チームの試算では、深さ1メートルのプールで培養すれば面積1ヘクタールあたり年間約1万トン作り出せる。「国内の耕作放棄地などを利用して生産施設を約2万ヘクタールにすれば、日本の石油輸入量に匹敵する生産量になる」としている。

炭化水素をつくる藻類は複数の種類が知られているが生産効率の低さが課題だった。

渡邉教授は「大規模なプラントで大量培養すれば、自動車の燃料用に1リットル50円以下で供給できるようになるだろう」と話している。

また、この藻類は水中の有機物を吸収して増殖するため、生活排水などを浄化しながら油を生産するプラントをつくる一石二鳥の構想もある。










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