クイックリンク

2011年11月19日土曜日

2011年11月水耕栽培ダイジェスト

水耕栽培の調子はどう?とよく聞かれますので、、、
キュウリです。
根に負担をかけない方法を考えてやっています。
おかげでか曲がりの少ない実がなります。
例えば、下の画像のような曲がりキュウリも、
収穫時にはまっすぐになっていきます。
この程度であれば、平箱に収まります。
目指しているのは、葉っぱが小さく少なく根が活発に動く植体です。
葉が大きくビロビロさせてしまい農薬をしないと褐斑病、うどん粉病、べと病が入ります。





バイオマスストーブとバイオマス温風機

バイオマスストーブに予告の温風機能付きができました。

抜粋すると
 

《 装置概要 》

本装置は、木質類を燃料とし、そのものが燃焼する過程において発生する熱を最大限
に活用した、熱発生装置。
着火→木質類自熱分解→炭化→燃焼、この過程で発生する熱を利用し、ハウス内暖房
建屋内暖房等に、幅広く利用することが出来又、燃料費は、重油を燃料とするのに比べ
大幅にランニングコストを押さえる事が出来ます。
燃料の木質類を、自熱分解終了時で停止させれば、炭化状態で取り出すことが出来ま
す。
機種は、温風発生式とストーブ式の二機種が有ります。

《 特   長 》
●大半の木質類を、燃料に使用できる
●一回の燃料投入で長時間(約10~15時間)使用できる。
●水分が多い木質類燃料でも、排熱で予備乾燥ができる。
●取り扱いが簡単。
●設置面積小さい。 
●低価格。 
●液回収装置(オプション)を付ける事により、木・竹酢液を取る事ができる。

《 用   途 》

●ビニールハウス内の野菜、花の加温(現在取り付けてある加温機と併用する事により
  加温機の油の使用量を大幅に減らすことが出来ます)。
●一般室内暖房。 
●キノコ栽培の温風源(バイオマス温風機)。
●寒さに弱い家畜類の室内暖房。 
●液回収装置(オプション)を付ける事により、木・竹酢液を取る事ができる。 
●排熱を利用し、温水装置(オプション)を付ける事により、温水ができる。





詳細とスペックはPDFで


火の鳥農園 カリフラワー 定植後経過51日目

育苗センター分定植後51 日目

一回目播種分 74日目

2回目播種分 64日目

3回目播種分 育苗中

2011年11月8日火曜日

バイオマスストーブ

ティエム技研のバイオマスストーブ
木質ペレットだけではなく、木片チップ、竹チップ、家畜糞や落ち葉、草など、
あらゆるバイオマス資材を完全燃焼のために開発された燃焼炉。

外見は、普通の焼却炉であるが、これに温水化装置や温風化装置をつけることができる。
炉内の燃焼構造は未公開部位のため、外見のみ。

用途はバイオマス資材を燃やして~○○する。
この○○がいろいろ考えられる。

宮崎であれば、農業に多用できる。
そのままハウス暖房機や加温機として温風装置や温水装置を付けることも可能だが、
既設の加温機の空気取り入れ口の前に、このバイオマス燃焼機を取り付けることもできる。
それによってバイオマスの燃焼で石油燃焼のコストを下げることができる。
重油、灯油、ガス、電気熱等、関係なくなるのだ。

その方法であれば100%の燃料転換でなく一部を転換できる。
むしろ既設の加温機が「送風・温度管理装置+補助燃焼(バックアップ)」として利用できる。

ただの暖炉、ストーブ的にも使えるので、熱乾燥にも使える。
これからの干し大根などにも使えそうだ。田野町も少しずつやぐらが建ってきはじめた。

ちょっとした工場や事務所にも熱源として利用できるとのこと。
オイルヒーターのように温水循環させたり。
家畜糞なども燃焼できるので、畜舎の暖房としても効率よいのではないかと思う。

性格上、こういうものを見るとわくわくするので、写真で紹介。

ここに燃焼物を入れる。
燃焼時間や温度などはこのバルブを制御する。
燃焼後の灰などの取り出し口。
煙突も長くも短くも調整できる。
開発者は、各地の町の鉄工所と市場開発したいと言っている。
鉄工所で作れる構造だから、技術を東北などにも持って行きたいと言っている。

特殊な使用方法で説明しましたが、単純にログハウス、作業場の暖房等にもいかが?

もし、ご興味あれば、問い合わせ先お知らせしますので、右記の連絡先まで。