見た目の色的に光合成細菌っぽいので調べたら
なんとなく作り方が出てきたので覚書
http://www.leofoods.netから
画像などもあったので
http://www.leofoods.net/organic/slurry.html
スラリーの作成方法
新鮮な牛糞尿 | : | 500kg |
水 | : | 1000L |
光合成細菌 | : | 50L |
油粕 | : | 20kg |
牛乳 | : | 10L |
石灰 | : | 2kg |
- 光合成細菌をスラリーに使用する為には、水深の浅い槽が必要です。セメント槽やプラスチック槽などが利用できますが、簡単で効果的なのは地面を浅く掘り(約50cm位)、防水シートを張って作る溜池のような槽が適しています。スラリー槽
- 槽の中にスラリーの材料を入れて良く攪拌します。作成したスラリーへは蓋を掛けずそのまま太陽光に10日程当て置きます。毎日1度、攪拌します。
- スラリー槽の深さはできるだけ浅くします。あまり深いと太陽光が槽の底まで届く事ができず光合成細菌が効果的に光合成活動を行えません。また、毎日良く攪拌することで、光合成細菌をスラリーの中で均等に広げることができ、良質なスラリーを作ることができます。
- スラリー槽は太陽光を入れるよう常時開いている状態ですので、なるべく雨の少ない季節にスラリーを作る方が良いでしょう。雨の心配があれば、透明なプラスチックシートを被せるか、ハウスの中でスラリーを作ることも可能です。
- 牛糞の他にも色々な動物の糞尿や植物性資材で肥料効果が高いものを利用してスラリーを作ることができます。
防水シートを使用して作った1500リットル容量のスラリー槽です。仕込んでから4日目ですが、光合成細菌が活性化しているのでスラリーの色が赤みを帯びています。
インドの大型慣行農家では、牛糞スラリー作成時に燐酸肥料を混合しています。燐酸肥料は、土壌中で鉄やマグネシウム、石灰などと結合しやすく作物が吸収できないなどの問題があります。牛糞スラリーと混合することでスラリーが燐酸肥料を包み込むので、土壌中で燐酸肥料が土壌鉱物と直接触れるのを防ぐ事ができます。
以上、コピペ
発根力、HB-101に近いものが自作できたらラッキーですね。
発根力、HB-101に近いものが自作できたらラッキーですね。